棘を抜く

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財務省の言う「日本の福祉は国民負担が低すぎるの嘘を説明しよう

 
 
デンマークの租税収入の高さは賃金水準の高さの裏返しに他ならない。彼の国の平均給与は654万円で、日本の551万円より2割も多い。デンマークでは職種別に給与が定められており、例えば教員はこの10年で25%近く増加し、月収およそ77.5万円である。
日本では、年収400万円で手取りがだいたい311万円→
で、600万円ならおよそ458万円になる。年収300-400万円の人はいま79万人近くいて、この人たちが全員年収600万円になった場合、税や社会保険料という形で国と地方に還元される金額は4000億円以上増えることになる。
日本が力を入れるべきは国民の所得水準の上昇であって、税率の上昇ではない。
@antitaxhike @keipierremulot 素晴らしい考察です。
すべて認識しました。
@antitaxhike 凄いですね。
天晴れです。
政府、財務省は都合の良いところを切り抜き国民に主張する。
週刊誌、マスコミも都合の良いところ切り抜く。
同じ同じ(笑)
@antitaxhike @keipierremulot 北欧=外需国(輸出依存型、人口は少ない、国内市場小さい、人口の半分以上が公務員。雇用確保の公共事業多い、人手不足=生産性向上)~よって高い消費税率(食品は低い)でも大丈夫。内需国の日本はほとんどの国内需要GDPに寄与するので消費税ダメ!公務員も少ない!
@49atikGwmVrOy8c 「データは嘘をつかないが、データを使用する人間は嘘をつく」のです。気をつけましょう。
@antitaxhike 横ツイ、失礼します。お教えいただきたいのですが、外国は日本のようにいわゆる税金とは別に、健康保険や雇用保険など社会福祉のお金を別に支払っているのでしょうか。日本は、そういう半税金を合算すると、負担率は45%を超えているのではないですか?
@antitaxhike @maleegold2 もともとヨーロッパは「間接税中心主義」であり、直接税の占める割合が極端に低いのが特徴。日本はアメリカと同様の「直接税中心主義」税制(所得に課税される方式)だったのに、ある時点から「消費税」なるものが持ち込まれたワケだ。
@antitaxhike @maleegold2 ちょっと考えればワカることだが所得に課税されて消費にも課税されたら「税金の二重取り」なのです。だから消費税は「天下の悪税」なのである!
@tamongolpig 最新の負担率は44.6%です。
問題なのは、日本は還元率が低いことです。例えばデンマークは、支払った税金のおよそ75%が年金や休業手当として国民に還元されると言われますが、日本ではこの値が25%に落ちるというデータがあります。財務省の言う「受益と負担のバランス」は、完全に崩れているのです。
@antitaxhike 実態は低福祉・高負担ですよね。
僕は福祉受益者ですが、福祉サービスへの補助金公的支援が低すぎます。

消費税やら年金・保険料やらでたくさん持っていく癖に、国民には還元しない。愚かしいことです。
@antitaxhike 一般国民から税金や年金・保険料を吸い上げておいて、特権階級はそのお金に寄生して生きているだけ。

吸い上げたお金は、特権階級の中で回し合い。一般国民には、死なない程度の分配のみ。それが真実です。
@antitaxhike @0PSskPj4A2qU0U7 北欧諸国は高福祉高負担・・・当邦は低福祉高負担自己責任・・・
@antitaxhike あれ?デンマークの消費税25%で収入割合日本より低いということは、他の税金も日本より大幅に高いということなのでは……

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