棘を抜く

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実はネモはジムじゃない。中身はゲルググ

 

 

HGUC 1/144 MSA-003 ネモ (機動戦士Zガンダム)

HGUC 1/144 MSA-003 ネモ (機動戦士Zガンダム)

  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

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ハイザックはジムと同じく連邦系MSで、ガワこそF2ザクを踏襲してますが、中身は結構ジムです。「ジオン風連邦MS」なのですね。逆にネモはジム・スナイパーⅡの踏襲してますが、こっちは逆に中身ゲルググです。「連邦風ジオンMS」なんです。 pic.twitter.com/3xqRM65VmU
実際に、Zガンダム作中で、拾ったゲルググをレストアして使用するシーンがあるのですが、その際の部品は大半が「ネモ」のパーツを流用しました。UC規格が採用されるまで、連邦系とジオン系の互換性は低かったことを考えると、両者が同じ系統樹にいることがわかります。 pic.twitter.com/jQ4kjTG2wm
なんでこんなやっこしいことしたかというと、ネモを作ったアナハイムがジオン系技術者を大量に受け入れることで基礎技術を手に入れたということもあるんですが、もっと言うと、「ジオン兵に乗せるためのMSだった」んですね、ネモって。 pic.twitter.com/DsuUqX14OR
アナハイムがスポンサーを務め、ティターンズへの抵抗勢力であったエウーゴは、基本「良識派連邦軍人」「スペースノイド出身連邦軍人」の集まりとされていましたが、元ジオン兵がかなりの割合で流れ込んでいました。代表的なのがこのグラサンです。 pic.twitter.com/km1OnkWQqj
「ジオン残党軍」とよく語られますが、一枚岩ではありません。アクシズ派、ダイクン派など、複数に別れています。シャアのネオジオンと、ハマーンネオジオンは全く別もんなのです、実は。 pic.twitter.com/eK5Q90k8yN
中には、ファーストガンダム時のジオンは「ザビ家の独裁国家」として嫌っている者もおり、狂信的なギレンシンパだったデラーズ・フリートに呼応しなかった者たちも多かったのです。そういう人たちはアクシズにも合流せず、ほそぼそとゲリラ活動してました。 pic.twitter.com/F84LLtOnd6
そもそもザビ派にしても、あそこ家族関係ドロドロだったので、「ギレン派」「キシリア派」「ドズル派」「デギン派」で別れてます。そんなだから負ける、ジオン。 pic.twitter.com/rnVOKGpfC6
ってなわけで、ジオン残党たちの多くは、「連邦に下るのはやだけど、アクシズとかと一緒にされんのは嫌」って理由で、地味に散発的にゲリラ活動してました。終戦から8年間も。 pic.twitter.com/02ce9o4dvW
この時期、連邦軍は早くも腐り始めていて、兵士の基礎レベルはだいぶ下っていました。ティターンズ台頭が危惧されていましたが、逆に言えば、まともに作戦実行できる士気と装備と人員を維持できてたのはココくらいだったのです。それが傲慢と独裁を招きます。 pic.twitter.com/quYOUmI693
そんなティターンズに対抗できるのは、8年間もロートル機体で戦い続けた旧ジオンのベテランたち。そこで、「連邦とジオンの違いはあるが、宇宙移民たちの自由獲得という意味では一緒やん?」と勧誘を行い、彼らはエウーゴに合流しました。 pic.twitter.com/foKfYjc6PT
元ジオンの彼らの能力をフルに引き出すには、やはりジオン系MSの方が相性がいい。しかし、軍籍を書き換えて「連邦軍人のフリ」をしている彼らにジオン系MSに乗せるわけには行かない。そこで、ガワだけジムっぽいネモがあてがわられたのですな。 pic.twitter.com/nCQtLp81lA
実際、「ジョニー・ライデンの帰還」などでも、元ジオン残党兵たちが、ジムⅡからネモに乗り換え、「格段に乗りやすい」と評価しています。似てますが、別物ということですな。 pic.twitter.com/bLLyDmvPWH

 

 

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政策に平等はあり得ない。必ず不満が出る

 
 
@Zugan @jimny720 そもそも「平等な政策」ってのが実は有り得ないんですよ

平等には「質の平等」と「量の平等」の2種類あって、たとえば所持金1万円のAさんと所持金千円のBさんから最低千円集めたい
ここで両方から五百円ずつ集めるのが量の平等、1割ずつでAさんから千円、Bさんから百円で計千百円集めるのが質の平等
@Zugan @jimny720 でも政策の場合必ずといっていいほど、量の平等ではBさんが「俺は半分なのにあっちは5%でおかしい」と文句を言い、質の平等ではAさんが「俺のほうが額が多くておかしい」と文句を言う

これはもう永久に平行線で、多くの政策が紛糾する原因になってます
@Zugan @jimny720 基本的には実際のところ、たとえばAさんから七百円、Bさんから三百円にするとか、1割で集める代わりにAさんに「前から要望のあった○○を建設しますよ」とか、お互いちょっと不満だけど落とし所はある、というラインを狙います

政策というのは「全員不満が出る」のがある意味当たり前なんです

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