上手にコミュニケーションをとるために。まずは何の話かを伝える
日々忙しく、他の様々な情報にも触れているであろう聞き手を、「伝えたいことが最も伝わりやすい状態にコントロールする」こと。
相手の状況、シーン次第では、急に「結論はXXです」と言われても「は?何の話?」となることもあるし、顧客や上司に対して我々は常に結論を話すコミュニケーションを
— Toby(@toby_alex_cons)Fri Mar 25 23:40:34 +0000 2022
共通してることは、他にもいろいろやってる聞き手を、「枠付け」「方向付け」することでinputしてもらいやすい(=自分の目的を達成しやすい)状態にコントロールすることである。
「結論から話せ」よりも、こっちの方がコミュニケーションにおいてよっぽど大事なことだと思う。前者は単なる、
(続
「結論から話せ」よりも、こっちの方がコミュニケーションにおいてよっぽど大事なことだと思う。前者は単なる、
(続
してるわけでもない。そんなとき、例えば
・間が空いたので背景から話すと~(前提を思い出させる)
・本日のゴールは~(意思決定したいことを明確にする)
・お願い事項としては~(依頼したいことを明確にする)
・今から話すことは相談なのですが~(聞き手を相談を受けるモードにさせる)
(続
・間が空いたので背景から話すと~(前提を思い出させる)
・本日のゴールは~(意思決定したいことを明確にする)
・お願い事項としては~(依頼したいことを明確にする)
・今から話すことは相談なのですが~(聞き手を相談を受けるモードにさせる)
(続
↓
聞かれたことにストレートに答えることが大事になる。
結局のところ、「相手の状況やシーンに合わせて最も良い」を選択していくだけなんだけどね。
聞かれたことにストレートに答えることが大事になる。
結局のところ、「相手の状況やシーンに合わせて最も良い」を選択していくだけなんだけどね。
テクニックであり、「相手の状況、シーンを考慮」してるわけではないから、外す可能性もある。
一方で、聞き手が自分のテンポで、自分の聞きたいことだけを聞きたい順番で話してほしい、というシーンもある。忙しい役員が15分で教えてと言ってきたときなどだ。
この場合は自分からフレーミングせず、
一方で、聞き手が自分のテンポで、自分の聞きたいことだけを聞きたい順番で話してほしい、というシーンもある。忙しい役員が15分で教えてと言ってきたときなどだ。
この場合は自分からフレーミングせず、
そんなフレーミングの話を「伝える」に力点を置いて解説してくれてる、資料作成のオススメ本。
※資料作成では他にも大事なことたくさんあるけど、「伝える」「コミュニケーション」に寄った書籍としてはこれが良書なので若手にオススメしてる
amzn.to/3qEO5ei
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