棘を抜く

togetterまとめアカウントでした。ツイッターをまとめています

台湾で行われているソーシャル・イノベーションとはすごく特別な事でも何でもない

基本は、情報の先取りや民間含めた色んな機関や地元組織とのヨコの繋がり、同じ価値観を示して相互に信頼関係を築くこと。
そして方法のブラッシュアップとガバナンス、実装に関してデジタルが便利に働くことは大きいです

でもマスクアプリが無くても福井県では「マスク券」が全世帯に渡りました。
実を言えばソーシャル・イノベーションの実践には、ホントはID証明書も(実際に便利に活用されるようになれば本当に便利ですが)、憲法改正も、「オードリー・タン氏が日本に居てくれれば」と思うこともないんです。

墨田区の実践、広まってほしい。江川紹子さんの実に素晴らしい記事に感服します
「こうした対応が可能になったのは、1人の保健所職員がいたからだ。検査技師の大橋菜穂子さん。西塚所長が独自の検査実施の方法について頭を悩ませていたところ、大橋さんが「私はPCR検査ができます」と申し出た」

専門家を信頼したところ、本当に台湾も全く一緒
専門家の知識を「活かす」のではなく、専門家も公務員も市民も共に同じ目標で「活きる」こと。
墨田区も、保健所が「上」でもなく、手伝うのでもなく、専門家と一緒に「協同」する姿が見えてきます。
日本には素晴らしい技術やセンスが民間にある。それをどう繋げていくのかが問われていると思います
お!オードリーさん御本人からも「いいね」を頂きました。この「いいね」は日本への応援の気持ちが入ってそうな感じがしますね。 pic.twitter.com/Ue8YYZqXcs