時代劇でよくある瓦版、実は違法行為だったので顔を隠して二人組でこっそり販売。読売、と言うとか
時代劇の瓦版売りって顔を晒して、今でいう実演販売みたいな演出してるけど、あれ真っ赤な嘘。瓦版販売は違法なので、顔を隠して二人組で(一人は見張り役)こっそり販売してた。読売(よみうり)と言います。要するに匿名の誰が書いたか不明な情報だった点でいわば江戸時代版twitterともいえる pic.twitter.com/GpojdELv9m
— 荒川和久@「結婚滅亡」著者(@wildriverpeace)Tue Feb 25 10:19:52 +0000 2020
平時の瓦版は文春砲みたいなゴシックや人魚が出たとかのフェイク記事も多かったけど、幕府が完全禁止しないで黙認していたのは火事等災害時だけは正確な情報をいち早く届ける有益なものだったから。特にお救い小屋(今でいう避難所)情報なんかで江戸の庶民は随分救われた。江戸のTwitterもいい所ある
@wildriverpeace むしろ「顔を隠したつもりが完全に浮いてるw」がテーマの風刺画みたいになっちゃってる件
@wildriverpeace へー、知りませんでした。
ありがとうございます
ありがとうございます
@wildriverpeace @tzmikuhai 本題とは全く関係ないけどこの写真の方、ブルーの袖無し衣装も相まってシュッとしたスギちゃんにしか見えない···「こいつがお江戸の最新情報だぜぇ野性的だろぅ?」
この話題にご興味あれば是非拙著「ソロエコノミーの襲来」おススメです。江戸時代の江戸は現代と同様独身が多く男余りで、それ故にソロ経済社会が発達しました。シェアリングエコノミーも当時からあった。飲み会で使える面白い雑学が満載です!
amzn.to/2TRKKt1
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@wildriverpeace 最古の瓦版、1615年『大坂安部之合戦之図。
最も売れたのは、黒船来航や安政江戸地震など大事件を取り上げた瓦版だとか。
amzn.to/2Vlq1xZ
元々、市中で内容を読み上げおひねりをもらう「大道芸」が発祥。だから『読売』と呼称されたとか。 pic.twitter.com/ISUcnUXsKU
最も売れたのは、黒船来航や安政江戸地震など大事件を取り上げた瓦版だとか。
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元々、市中で内容を読み上げおひねりをもらう「大道芸」が発祥。だから『読売』と呼称されたとか。 pic.twitter.com/ISUcnUXsKU
@wildriverpeace すみません、もうちょっとコソコソやりますw
@wildriverpeace いまの新聞社もこうやって申し訳なさそうに配ったらいいのに!(笑)
@wildriverpeace 顔を隠して情報を流していたなら、現代なら「朝日」と呼ばれそう・・・。
@wildriverpeace 某新聞社の社名の語源?