米軍「睡眠は、水・食糧・燃料・弾薬・その他の補給品と同じくらい重要」
逆に言うとコレ
「72時間までは不眠不休で活動する場合がある」ことを、米軍は想定しているんですね。
その傍証として、戦場におけるストレスコントロールマニュアルにおいて、
「睡眠不足に対する覚せい剤(カフェイン等)の連続投与は、72時間を限度とする」
とされています。 twitter.com/MiliShigure/st…
— みなせ★モバイルハウス設計中(@Ton_beri)Wed Feb 05 10:42:37 +0000 2020
睡眠は生物学的に重要な要求です。
睡眠により、兵士たちは戦場で勝利するために必要な精神的能力を維持し、戦闘準備態勢を保つことができます。
1日に必要な睡眠は7-8時間です。
睡眠の不足はパフォーマンスを低下させます。
この負債を完済する唯一の方法は、必要な睡眠をとることです。 pic.twitter.com/O2JTk6Ytbo
睡眠により、兵士たちは戦場で勝利するために必要な精神的能力を維持し、戦闘準備態勢を保つことができます。
1日に必要な睡眠は7-8時間です。
睡眠の不足はパフォーマンスを低下させます。
この負債を完済する唯一の方法は、必要な睡眠をとることです。 pic.twitter.com/O2JTk6Ytbo
厳しい状況では、睡眠が短くなるか、まったくゼロになる場合もあります。
しかし、強い決意や意思は(作戦の成功に不可欠な一方で)不十分な睡眠の悪影響を相殺することはありません。
これは、訓練を含めた全軍事作戦における、あらゆる状況、あらゆる階級、あらゆる環境において適用されます。 pic.twitter.com/n248qiT59M
しかし、強い決意や意思は(作戦の成功に不可欠な一方で)不十分な睡眠の悪影響を相殺することはありません。
これは、訓練を含めた全軍事作戦における、あらゆる状況、あらゆる階級、あらゆる環境において適用されます。 pic.twitter.com/n248qiT59M
このような理由から、
「睡眠は、水・食糧・燃料・弾薬・その他の補給品と同じくらい重要」と考えるべきです。
「睡眠は、水・食糧・燃料・弾薬・その他の補給品と同じくらい重要」と考えるべきです。
睡眠不足の影響は、より複雑で連続する場合に、大きくなります。
支援砲撃を要求する(レンジカードを見比べ、位置を確定し、そして統合作戦を実施する)ような業務や戦術では、睡眠不足の影響は顕著です。
一方、荷役や塹壕掘り、行軍のような単純なタスクは、睡眠不足の影響が比較して小さいです。 pic.twitter.com/70q1SediZV
支援砲撃を要求する(レンジカードを見比べ、位置を確定し、そして統合作戦を実施する)ような業務や戦術では、睡眠不足の影響は顕著です。
一方、荷役や塹壕掘り、行軍のような単純なタスクは、睡眠不足の影響が比較して小さいです。 pic.twitter.com/70q1SediZV
指揮官は、睡眠不足の指標として、部下や自分自身だけではなく、業務における不安定さや信頼性の欠如、業務効率の低下を見つけ出し、予防措置をとらねばなりません。 pic.twitter.com/opofP01yFM
理想的な睡眠時間は、連続かつ途切れのない7-8時間の睡眠です。
最小の睡眠時間というのはありません。
7-8時間を下回った場合、パフォーマンスは低下します。
最小の睡眠時間というのはありません。
7-8時間を下回った場合、パフォーマンスは低下します。
連続した睡眠が確保できない場合は、昼寝なども有効です。
ただし、睡眠を伴わない休憩は、簡単にパフォーマンスを改善させますが、これは睡眠の代わりにはなりません。
覚醒度とメンタルパフォーマンスは、常に睡眠の影響を受けます。 pic.twitter.com/oXCQIXMyDJ
ただし、睡眠を伴わない休憩は、簡単にパフォーマンスを改善させますが、これは睡眠の代わりにはなりません。
覚醒度とメンタルパフォーマンスは、常に睡眠の影響を受けます。 pic.twitter.com/oXCQIXMyDJ
冷たい空気、騒音、身体的な運動は、兵士を瞬時に覚醒させますが、パフォーマンスを向上させることはできません。(ここ、元の本の翻訳は間違ってます)
睡眠不足のパフォーマンスを改善する唯一の対策は、
覚せい剤
です。
睡眠不足のパフォーマンスを改善する唯一の対策は、
覚せい剤
です。
覚せい剤(カフェイン)は、錠剤で摂取してください。
コーラなどの液体では、尿量が増えるためです。
睡眠不足の影響は、早朝6~8時に顕著であり、カフェインのような睡眠不足対策は、この早朝の小康状態において、非常に有用です。
コーラなどの液体では、尿量が増えるためです。
睡眠不足の影響は、早朝6~8時に顕著であり、カフェインのような睡眠不足対策は、この早朝の小康状態において、非常に有用です。
持続作戦(眠れない場合)において、カフェインの摂取指標は、下記のとおりです。
・真夜中に0.2g
・必要に応じて、4~6時の間に0.2g
・昼間は必要な場合のみ
・これは最大で72時間まで繰り返すことができる。 pic.twitter.com/zfvpaRTC54
・真夜中に0.2g
・必要に応じて、4~6時の間に0.2g
・昼間は必要な場合のみ
・これは最大で72時間まで繰り返すことができる。 pic.twitter.com/zfvpaRTC54
極度な睡眠不足の後で、兵士は回復のための睡眠を必要とします。
好ましいのは夜の間に12時間の回復睡眠をとることであり、一度の総睡眠の後、2-3日で完全回復します。
連続作戦中であれば、数日間、毎日7-8時間の睡眠をとる必要があります。 pic.twitter.com/6JXjysOUUr
好ましいのは夜の間に12時間の回復睡眠をとることであり、一度の総睡眠の後、2-3日で完全回復します。
連続作戦中であれば、数日間、毎日7-8時間の睡眠をとる必要があります。 pic.twitter.com/6JXjysOUUr
一般的に、適切なパフォーマンスは、一日に4時間の睡眠で維持できると考えられています。これは誤りです。
実際は、4時間睡眠は5-6日が限度であり、その後の兵士のパフォーマンスは、24時間起きていた場合と同じように、損なわれます。
実際は、4時間睡眠は5-6日が限度であり、その後の兵士のパフォーマンスは、24時間起きていた場合と同じように、損なわれます。
こういう連ツイって、見てる方は楽しいのかな?
書いている方は…… ごめん、すっごく楽しい!
書いている方は…… ごめん、すっごく楽しい!
@Ton_beri 三日三晩という言い回しもあるし、やっぱそのあたりが限界なんだろうな…。
@Ton_beri だから演習の基本は2夜3日なんですかね?
@Ton_beri 知り合いは、一月ぶっ通しで日勤&夜勤の丸一日労働繰り返してたらブっ倒れて、数日間点滴生活だったそうな……