棘を抜く

togetterまとめアカウントでした。ツイッターをまとめています

戦国から江戸時代まで、立膝は貴人女性の正式な座り方

 
 
申し添えておくと、あくまで一例として勝頼夫人を挙げただけで、他に立膝の女性肖像がないわけではありません。もちろん、複数人確認できますし、高台院なども存じております。そうしたクソリプはご遠慮いただけますと幸いです。
クソリプが絶えないので、繰り返しますね。Twitterのツイートは的を絞り、限定的にツイートしています。平安期どころかそれ以前から女性の座り方は立膝・胡座でした。また、室町後期は打掛が正装ではなく、夏場は腰巻、それ以外は小袖が上着として定着していました。腰巻は打掛を腰に巻いたもの。
@KOREMUNE8 @naishimasahiko 気がついたけど、そういうものかなた考えているうちに、皆さんの解説見た
良き時代だ (⌒‐⌒)
@KOREMUNE8 @fusasippona お市様の肖像画も片膝立ててますよね。
常識じゃなかったんだ。
@KOREMUNE8 @suwasirou FF外より失礼致します😌
戦国時代はいつ戦が起きるか解らない時代だったから、正座だと足が痺れたりしてすぐ動けない事からこのような座り方になっていたのではとのいい伝えもあります✨
@KOREMUNE8 時代考証を完璧にすると、半端物が噛みついてくるから始末に負えません。
@KOREMUNE8 過去にNHK番組で大河の片膝について解説がありました。
@KOREMUNE8 @takuteks 昔、名和弓雄先生が研究に基づいた御用提灯を時代劇で使用したら苦情が来たという話も聞いたことがあります。
まあ、そういう方にはまず自分で調べてもらいたいですが必要なら、史料で証明するしかないですね。
@KOREMUNE8 そのうち、長着を腰に巻いたらだらしないとか言い出しそうですね。
@KOREMUNE8 同感です。
「タイムスクープハンター」では考証通り女性も胡座か立膝据わりなのですが、大河は観る人が多いから。
@KOREMUNE8 ドラマを見ていて姿勢が変だな、と思っていたので疑問が解決してスッキリしました。ありがとうございました。
@KOREMUNE8 以前に、主君の前で胡座をかいて座るのは無礼なのでは、ってクレームが来た、って聞きましたけど、また似たようなクレームが来たんですね。
@hh19670202 @KOREMUNE8 胡座も主君の前とそうでない時とで形に差があるので、ちゃんと礼儀にかなっているのにね

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